雑記

まだまだ未熟なものの十分楽しい洋ラン栽培

どうもこんにちは。にしじぃです。

今日は40代会社員の男性です。私とほぼ同じなんですが・・・洋ラン栽培とか「カッコイイ!」(笑)

現在熱中しているのは出窓を利用した洋ラン栽培

私は住まいが大型マンションの4階、しかも日照に優れる南東向きの角部屋という事もあって、それらの条件を活かし、出窓を利用してミニカトレヤ等の洋ラン栽培を趣味として取り組んでいます。

一昔前なら

「洋ランは温室が無ければ育てられない!」

と園芸の専門書にも堂々と書かれていた位なのですが、さすがに今は住宅事情も随分と改善され、真冬の最も気温が下がる時期でも室内であれば、種類によっては余裕を持って洋ランが冬越し出来る環境が整っているというのは非常に助かるもの。

現在は比較的寒さに強い系統の品種をメインに集め、出窓の一部を栽培棚に改良し、そこで冬から春先まで過ごさせているのです。

きっかけは早かったものの失敗からのスタートで…

私がこの趣味を始めたのはちょうど12年前の冬。

休日のショッピングで何気なく立ち寄ったデパートの催事場でちょうど洋ラン展が開催されており、遠くから漂ってくる素敵な香りに引き寄せられ、展示会場を訪れる事に。

そこに咲き乱れるカラフルで豪華な洋ラン達を前にすっかり魅了されてしまい、気が付けば隣接する即売場で販売されていたカトレヤ2株を手に、満足して会場を後にしている自分がいました。

当時は洋ラン栽培に関するノウハウ等何も無いに等しかったですから、参考書や関連サイトを見つつ懸命に育てたものの、不幸にもマンションの環境に合わなかったのか、2株いずれも枯らす結果となってしまいました。

自分に合った種類を選び意外とスムーズに成功を

原因が環境に合わない種類を選んでしまったという事にあるというのは、後にネットを通じて調べ明らかになりましたから、今度は失敗する訳にはいきません。

幸いスペースが空いていた出窓に通風や日照の条件が整う様調整した栽培棚を設け、冬場の出窓の温湿度でも十分マッチする種類を選び、再び栽培にチャレンジする事となりました。

その時に選んだ種類が、現在も毎春素敵な花を咲かせてくれるミニカトレヤ3株。

購入した当初は、どうせまた苦戦するんだろうな、という少し達観した気持ちもあったのですが、実際育て始めてみると意外とスムーズに株が成長し、翌年3月には鮮やかな赤や黄色の花を着けてくれたのです。

初めて本格的に手掛け咲いてくれた花だけに喜びもひとしお。

早速ソーシャルネットに載せたり知人や友人にメールで伝えたりと、かなりの興奮具合だった事を覚えています。

その後は限られた栽培スペースの関係でそうそうチャンスは無かったものの、機会を見ては好みの花型や色合いの品種を少しづつ加え、現在では10株以上が出窓を賑わせる程になりました。

今後への課題は多いものの充実の時間を過ごせて

何とか毎年咲かせる事が出来る様になったとはいえ、年によってまだまだ咲き方にムラが出て、満足いかない結果が出るケースも少なくありません。

初めて訪れて以降、毎年の様に通っている洋ラン展でも、同じ品種なのに熟練の愛培家の咲かせた花と比べ明らかに花が貧弱で、自分の未熟さを思い知る事が多いもの。

ただそれが翌年への大きなモチベーションや課題になっている部分も大きく、より栽培に熱中出来る様仕向けてくれるのかも知れません。

数年前から訪れ始め、懇意になった近郊の洋ラン園のスタッフからも時折アドバイスを貰い、色々と工夫しながら栽培に取り組んでいます。

目の前に洋ランがあるといつしか仕事のストレスや疲労も忘れており、最も充実し楽しい時間である事は確かです。

にしじぃより

いやぁ、素晴らしい!の一言ですね。私はランとか育てたことも無いのでこの楽しさは分からないのですが、毎年花が咲いた時はうれしいのでしょうね。

(どうしても仕事との結びつきになりますが)こうやって楽しみを見つけ、実践し続けるとストレス解消にもなって有意義な人生を歩めるのでしょうね。

だって、洋ランですよ!なんか優雅じゃないですか!?(笑)

洋ラン育てて、人生もランラン!!・・・・汗汗汗汗汗汗チーン

以上、おわり!

 

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ABOUT ME
nishiji
会社員をしながらのんびりとブログやっています。 向上心が弱いとまわりからよく言われます(汗) 基本的に「孤独」を愛しています。 ダイエット(というより運動)と働き方についてよく考えています。