どうもこんにちは。にしじぃです。
本日は50代フリーライターの女性です。
断捨離を考える

先日、テレビで断捨離をテーマにした番組をやっていたので、なんとなく見てしまいました。ある家族が断捨離を行っていく過程を番組にしたものでした。
私も数年前に断捨離をはじめ、今でもそれは継続中です。基本的に自分のものは自分でどうするかを決めるのですが、家族の中には片付けが苦手な人もいます。
忙しさを理由に掃除や片付けは何もしないでいると、どんどん物が溜まっていってしまいます。
しかし、徐々に物は溜まっていくので、その光景に慣れてしまうと、壁紙のような感じで景色と一体化してしまい、違和感がなくなっていきます。
しかし、精神的にはかなり良い状態ではありません。物が多ければ掃除をする時も大変ですし、埃も溜まりやすくなってしまいます。
また、物が紛失しやすくなり、しょっちゅう探し物をしなければなりません。物が多すぎるということは、デメリットだけがどんどん増えてしまうことになります。
私も苦手だった

私も数年前までは掃除や片付けが苦手でした。汚部屋とまでは行きませんでしたが、それでも今に比べると、かなりの物に囲まれていました。
当時の私は誰もが陥りやすい、不要なものでもまだ使えるものは取っておく、という考えでした。その為、どんどん物が増えて行ってしまい、その収納場所を確保することだけに気持ちが行っていたような気がします。
まだ使えるものでも、自分が使わないものであれば、それは持っていてもスペースの無駄になってしまいます。また、中には管理するのにお金がかかる場合もあります。
基本的に物への価値観を変えて行かないと、断捨離は難しいものだと思います。どこでそれを切り替えるかは人それぞれです。
毎日の生活を向上させたい

私が断捨離を始めたきっかけは、運を上げることだったと思います。それまでの私は自分のやりたいことをやってきましたが、あまり良い結果には結び付かないことも多くありました。
その為、何とか幸運を呼び寄せる方法はないかと思った時に、ふと断捨離の言葉が目に飛び込んできました。掃除や片付けがあまり得意ではない私は、正直、かなり億劫に感じました。
しかし、もし断捨離を行って、自分の運気が良い方向へ変わるならば、と期待して始めたような気がします。その結果、最初は物が無くなっていく喪失感のようなものがありました。
それは体の一部がもぎ取られるような感覚にも似ていました。寂しい気持ちもあったのですが、そのあとに今まで感じたことのない清々しい感情が湧き上がってきました。
ちょうどそれは長年連れ添った自分の贅肉とサヨナラをしたような気分でした。断捨離を行うことで、自分の心の脂肪を取っていったのかもしれません。
表面に厚く覆われていた脂肪が取り除かれて、心は本来の動きを取り戻すことができるようになりました。本来の心に従えば、自分が必要な物、好きな物だけの中で暮らす、という結論に至りました。
これからの断捨離

私は今まで数回の断捨離を行ってきました。自分のものを片付けると、家族の物が気になってしまいます。
しかし、人のものを片付けるという行為は予想以上に神経を使いました。そこで、明らかにゴミと思えるものだけは処分して、他のものは整理して、全て取っておくことにしました。
もしかしたら、そのままずっと片付けられることがないかもしれません。しかし、それ以上は私も手を出すことができないので、掃除をするだけにしています。
私個人のものはさらに減らしていくつもりです。最終的にはトランク1つ程度まで減らしたいと考えています。
にしじぃより
断捨離・・・このものが溢れかえっている社会全体に取り入れたいですね。分かっているけど、なかなか実行できないのが現代人という感じでしょうか・・・
「時間ができたらやろう」と思っているそこのあなた!時間は出来るものじゃない。作り出すものですよ!?(←自分自身に言い聞かせているのは内緒♪)
以上、おわり!
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