どうもこんにちは。にしじぃです。
本日は40代女性会社員の方よりいただきました。
オイルショック生まれ

主婦がトイレットペーパー確保にスーパーで熾烈なバトルを繰り広げた第一次オイルショックに生まれ、それ以来、頑なに?生まれた姓を貫き通しております。
今であれば保育器行きのサイズでしたが、当時は良くも悪くも大らかな時代で、小さいけど元気だと言う理由で、それを免れました。
その後も病気らしい病気もせず、あと数年で生誕半世紀を迎える訳で、先生の見立ては流石としか言いようがありませんが、サイズ感もそのまま、大分小さな仕上がりとなりました。
超エリート

その小ささは折り紙付きで、全学生時代、整列は手を腰に当てる先頭で、一等最初に習われていました。
どんだけ前習いたかったか・・・・
高校2年生の時に身長が止まりましたが、150cmに満たないなど、人類としてナイと思っていたので、身体測定で2年連続148.5cmと告げらた時は、先生に食い下がり、3回測り直しを要求しました。
でも3回とも判を押したように148.5cm。私よりも身長の高い150cmを超えたくらいのコの方が、よっぽど身長が止まるのを心配していましたが、私は悩む間もなく、小学5年生女子の平均身長でフィニッシュを迎えました。
小さすぎない?

生まれてこの方、ずっと人を見上るスタイルで来たにもかかわらず、未だ自分の小ささをを認識出来ていない感があります。
映画の試写のニュースなんかで演者が一列に並んだ時、あ、この女優さん小柄なんだぁ・・・、なんて思って見ていると、その女優さんでも当たり前のように155cmはあったりして。
私、これより小さいの!?とイチイチ驚いてしまいます。
女優さんは顔も小さく、その造作も抜群。だからこその女優さんなので、比べても仕方ないのですが、平々凡々の顔立ちの自分が彼女たちより更に一回り小さいと言うのは、モテに影響があるのでは・・・、と若い頃は気にしていました。
小柄な方がモテるという話はよく聞きますが、やっぱり量感が足りない=色気が足りない気がして、昔は足に靴擦れ、タコを作りながら、7cmは下らないヒールを履いていました。
それなりに鼻息荒く、アドレナリンが放出されていたのか、痛みもなんのそのの日々を送っていました。
私遅咲きなんです

結婚はモテの集大成であり、最終形だと思っていました。なので、ヒールを履き、お嫁に行こうと頑張っていた訳ですが、やはり高すぎるヒールは狩り向きでなかったのか、未だ戦果は得られていません。
諦めてはおりませんが、戦意は大分喪失しており、もうヒールの痛みをマヒさせる程のアドレナリンは分泌されず、最近はベタ靴しか履けなくなってしまいました。
今まで叶わなかった結婚と言うモテの最高峰、この先は更に難しいと言わざるを得ません・・・
でも悲観ばかりではないんです。
この小柄、介護される側になったら、ウケるんではないかと・・・
そう、これからはモテでなく、ウケが肝心と言う域に達しつつあります。
低身長さながら、体形も生まれながらのポッチャリで来ており、このまま小籠包みたいに下膨れたおばあちゃんになると思うのですが、そもそもの低身長のお蔭で体重的には普通の人より軽く済みます。
それはお世話する方にとって、とってもラクだと思うんです。
小さいおばあちゃんが施設の窓から投げられてしまった事件もありますが、ベタ靴でたくさん歩いて足腰を鍛え、お世話のしやすいおばあちゃんを目指すのもアリかもしれません。
けど、お嫁に行くのは諦めてないですからね!!!
にしじぃより
やはり結婚というイベント!?が人生における「カチ」になっている人って多いんですかね。幸せになれるならそうかもしれませんが、離婚がこれだけ増えている昨今、そんな考えも崩れてきているかもしれません。
私はどちらかというと背は高い方だったので腕を上げることの方が多かったのですが、コンプレックスというものは誰でも必ずもっていますね。
この方もこれから背が伸びるかも!?・・・さすがにないか・・・(笑)
以上、おわり!
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