どうもこんにちは。にしじぃです。
今日は30代の専業主婦の方からいただきました。
福岡発いろんな所行き

私は、いろんな土地に、まだ食べた事がない物や、季節の物、壮大な景色を見にいく事がとても好きです。
主人は同い年のサラリーマンですが、同じく旅行や、電車旅などが好きなので、一緒に過ごす時間がとても幸福感を感じます。
以前、福岡県の博多に住んでいました。博多は、博多駅からいろんな方面への電車やバスが出ているので色んな場所に行くには、便利な場所です。
高速バスで、大分の別府や、福岡の北九州、宮崎の延岡、などへ行けます。
福岡発大分行き

大分の別府は、バス停から降りるとすぐの場所が、温泉の歩くスポットになっており、温泉地特有の硫黄の香りを楽しみながら、風情ある街並みを歩く事ができます。
途中、地獄蒸しと言って、蒸し焼きができる釜の貸し出しができる場所や、温泉卵、温泉プリンなど、別府グルメを堪能できる茶屋や甘味処が何ヶ所かあります。
高速バスの別府停留所の近くは、鉄輪温泉と言って、周辺にはワニ園、温泉、地獄蒸しの見学などが歩きながら色々と見れます。
ここで食べた、温泉プリンがとても美味で、ケーキ屋さんなどに売ってるものとは比べ物にならない位、卵感を感じ、またカラメルが苦くて美味しいんです。
温泉卵も、熟成具合がピータンの一歩手前位まで煮たものが売ってあり、初めての味でした。
切りっぱなしの雑な木でできた、椅子と机に座って、卵の皮を剥き、雑に塩をかけて食べる。これがまた最高に美味しくて楽しいんです。周り一体は、硫黄の香りが立ち込め、主人との話も盛り上がりました。
福岡発北九州行き

また、バスで北九州に行った際は、博多駅で駅弁や美味しいパンを買って乗り込み、博多から街並みがどんどん田舎に入っていく様子を主人と眺めながら、バス内の時間を楽しみました。
流れていく景色の中で、タンブラーに入った熱々のコーヒーをすすりながら、駅弁やパンを食べる時間。
なぜあんなにわくわくして、楽しいのでしょうね。
田舎道に入ると、田んぼや道端の草木がそれぞれの季節の色に変わり、春であれば青々とした緑が、秋でしたらいい色に色あせた枯れる前の草を眺める事ができます。
そういう景色を見ながら、次はどこに行きたいね、次はいつ実家に家族で帰ろうかという話などをします。
博多から北九州間は、一時間弱であっという間に着くので、非日常を味わいたい時には、すぐに行ける便利な場所です。
ネットで探した、安い二食付きの民宿に2人で泊まり、夜は地元の評判のいいご飯所を探して、そこへ行ったりします。
知らない街並みを2人で歩くだけでもとても楽しい物です。
北九州は、市内バスなどもあるので、あらかじめ行きたい場所を探しておけば、どこへでも簡単に行けます。
私達は、黒崎駅の有名なパン屋さんのシロヤに行き、中の商店街などを歩いたりして、北九州を堪能しました。
福岡発延岡行き

そして、宮崎県の延岡市。
高速バスで5時間かかりましたが、どうしてもチキン南蛮発祥の店、直ちゃんに行きたかったので、行ってみました。
近くに民宿がなく、結局アパホテルになったのは残念でしたが、とても独特の街並みで旅行魂が掻き立てられました。
バスセンター近くの、古ぼけた饅頭屋さんで、たい焼きを買い、食べ歩きしながら、近くの街並みを歩きました。
のんびりした雰囲気で、全ての時間が止まっているような居心地の良さを感じました。
近くには、神社があり、お参りに行くと、なんだか懐かしさと神秘的なパワーを感じ、本当に来てよかったと思いました。
直ちゃんは、凄い行列で12時半頃並びに行って、なんとか食べることができました。ここはチェックしておかないと入れないことも多いようです。
他では絶対食べれない、ここにしかないタルタルソースの乗ってない素材勝負の味でした。
また、夜は近くの居酒屋で飲んだのですが、店内には漁師の旗や手書きのメニューが所狭しと貼られていて、宮崎だなーと感じ、これがまた風情があり最高でした。
なんといっても、魚介類の新鮮さと、全てが手作りである事を感じる料理の数々に、感動しました。
本当に行ってよかったです。
他にも、広島や長崎、鹿児島、熊本など電車で行ける場所も多くあり、転勤の3年間で各地に遊びに行きました。
やっぱり旅行や、電車旅は最高ですね。
にしじぃより
九州ってその土地ならではの美味しいものがたくさんあって、自然もたくさんありますよねぇ。まあ九州だけじゃないですけど(笑)
大都会にいるとなんか常に忙しい感じがしてしまいます。そういう時に自然がいっぱいの所に行くと、本当に自分がちっぽけな気がしてしまうのは私だけでしょうか!?
もっとたくさん旅行してリフレッシュしたい!!
以上、おわり!
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