どうもこんにちは。にしじぃです。
最近、学校の先生が働き過ぎ!というニュースをよく見るようになりました。きっかけは分かりませんが、ちょっと調べたらカオスすぎる!ということが見えてきました。
結局現場が一番つらい

学校の先生といえば、生徒たちの手本となるような毅然とした感じのイメージですね。しかし、その実態がひどいようです。自分は教育現場の人間ではありませんので本当のところは分かりませんが、これだけ情報が見れれば嘘ではないと感じました。
しかも、ほとんどが公立の先生方・・・またかよ!って感じです。
教育委員会、文部科学省あたりの役人の無能さが現場に影響を与えているってことですね。
結局のところ現場が一番つらいのに、それが見えていない上の役人・・・まあ一般企業とあまり変わりはありませんが、一番違うのは先生たちには残業代は出ないという事でしょう。
先生たちは言わずと知れた公務員です。公務員は残業代が出ないのか?と言われればそれは違いますが、先生方は労働基準法で時間外における割増賃金が適用外になっているんですね。その代わり!?に教職調整額として4%の賃金が支払われます。これを残業代と考えて(本来は違いますが)みても少なすぎです。
つまり、学校の先生方には「サービス残業」が常態化しているということですね。怖い怖い・・・
役人は相変わらず役立たず

また私の嫌いな役人の話です。
結局はお上(役人)が現場を見ようとしないからこういうことが起こるんですよね。自分たちの都合(出世とか)ばかり考えているからです。本気で教育全般を良くしようと考えている役人なんぞいないんじゃないでしょうか?
そう思えるくらい何も変わらないです。一体いつの時代に決めたことを「慣習的に」続けるんでしょうかね?変えれない役人は今すぐやめてほしいです。
口を開けば自分の都合だけで結果を出したことをアピールする・・・役人あるあるですよね?
現場まで納得する結果を出してアピールしろ!って感じです。現場の事分からないなら足運んで見てみろ!そんなこともせずに改革なんぞちゃんちゃらおかしいわい!!
おっと・・・ついつい感情的になってしまいました(笑)
どうすれば良いかな!?

とにかく残業代を100%先生方に払ってください。しかも予算は増やさずに!残業代は役人どもの賃金を20%ほどカットすれば十分賄えるくらいのお金は集められます。身を切る改革ってそういう事じゃないですか?
税金を集める事が改革じゃないでしょう?それが全く分かっていない。無駄な金はそこら中にありますよ!本当に政治家や役人はそれが分かっていません。
そりゃそうですよ。国民(都道府県民)からの血税ですもん。自分たちが何の努力もせずに入ってくるんだから痛くもかゆくもありません。まあ強いて言えば予算確保のために頑張る位です。
んじゃそれはどこを見て仕事するか?私達じゃないですよね?予算を決める輩・・・これもまた役人です。
どこ向いて仕事してるんだ!?ってことですよ。
お上が痛まなければ何も解決しないことを本当に、本当に分かって欲しいです。
最後に

結局、こうやって役人に歯向かっても何も変えられないんですよね・・・分かっています。分かっているけど言い続けます。本気になってくれる役人が出てくるまでは・・・
ここまで役人ばかりを攻撃しましたが、正直言って保護者にも責任があると思っています。あまりにも学校(先生方)に頼りすぎです。自分の子供の躾は家でやるべきです(もちろんある程度の範囲ではありますが)
集団行動など学校でしか身につけられない事は確かにあります。それは学校で、しかしほとんどの事は家でも教育できると思います。それをやらないで学校に任せっきりにするのであれば、それなりのお金(やはりここでは税金になりますが)を支払う事を覚悟して欲しいです。
保護者の考えも一昔前に比べれば残念ですが下等になっていることは否めません。子供たちは大人(親)を見て育っていることを忘れないでいただきたいです。
以上、おわり!
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