雑記

伊豆熱川の「熱川プリンスホテル」の素晴らしいとこあげてみる

どうもこんにちは。にしじぃです。

ここ数年毎年この季節に家族でお世話になっている「熱川プリンスホテル」の素晴らしいところを紹介をさせていただこうと思います。

熱川プリンスホテルの紹介

いつも子供たちの春休みを利用して毎年お世話になっている熱川プリンスホテルに今年も行きました。

非常にきれいで落ち着いた感じのホテルです。まずは公式のホームページをどうぞ

 

次に、伊豆熱川がどの辺なのかをご紹介。

位置的には最近温泉場として人気が再燃している熱海と、ペリーが最初に来航したとして有名な下田の中間位にある比較的にひっそりとした場所です。

私達は一番最初に行った時(もう10年以上前ですけど)は伊豆の踊子号に乗って行きましたが、それ以降は毎回車でお世話になっています。

駅からも非常に近いので歩いても行けますが、電車で行く場合は事前に何時ごろ駅に到着するかを伝えておけば送迎してくれます。荷物など意外に重かったりしますしね。

良いとこあげていきます

あまり他の宿泊設備を知らないので、熱川プリンスならでは!なのかどうか分かりませんが宿泊して良いなぁと感じたことを挙げていきます。

前提として、価格的な部分は決して安くはありませんが、逆に高額でもありません。私みたいな庶民でも宿泊できるくらいの金額です(笑)

ウェルカムドリンク

車で来たからというのもあるのかもしれませんが、到着しチェックインしたあと、ラウンジでウェルカムドリンクが飲めます。

「ゆずはちみつ」のホットをいただきましたが、酸味が良い具合にあって非常においしかったです(写真を取り忘れたのが悔やまれます)

Free-wifi完備

最近はどこもそうかもしれませんが、Free-wifiが完備されています。個人的にこれは結構うれしい・・・意外に通信費はバカになりませんしね。私はWi-fiを使って音楽をずっとかけていました。

大浴場が入れ替わる

ここは大浴場が2つあります。「海色」と「空色」という2つの大浴場があるのですが、午前と午後で男湯、女湯が入れ替わる感じです。

この日は午後が

空色=男湯

海色=女湯

で、翌日午前は

海色=男湯

空色=女湯

でした。両方に入ってみましたが、個人的にはどちらかというと海色が良かったです。でも、満足度としてはどちらも色んな風呂があって楽しめます。

無料シャーベット

あ、これは16:10~18:00という時間限定ですが、空色の大浴場前でニューサマーシャーベットが無料で振舞われています。

ニューサマーオレンジとは東伊豆の特産品である柑橘です。酸味は強いですが、ジャムなどの加工品が甘すぎず非常においしいです。我が家も毎年ニューサマーオレンジのジャムを購入しています。

今回、残念ながら私は食べられなかったのですが息子が食べました。すごくおいしかったと喜んでいました!(食べたかったな・・・)

「空色」の入り口前にある看板。この横にシャーベットを置いておく容器があります。

屋上露天風呂

この屋上露天風呂の「薫風」は、ここの看板と言っても良いかもしれません。それくらい良い景色が見れます。夜は残念ながら真っ暗ですけど・・・

天気が良い日は、この露天風呂から日の出を見る事が出来ます。早起きできる方は是非ご覧ください!(私は起きれませんでしたけどw)

熱川プリンスホテル公式H.Pより

日の出は見れなくても、明るい時間にこの屋上露天風呂に入ると素晴らしい景色が見れます。

熱川プリンスホテル公式H.Pより

あ、ついで情報としてこの屋上には夏季シーズンと満月の夜限定のBARがあります。私はお酒は全く飲まないので興味ありませんが、恐らくロマンチックだと思いますので興味ある方はどうぞ・・・

料理がおいしい!

やはり伊豆といえば海の幸ではないでしょうか。ここ熱川プリンスホテルも予想を裏切らないとてもおいしい料理を提供してくれます。

しかも、これは全宿泊者ではないと思いますが食事が個室です。人目を気にせずゆっくりおしゃべりをしながら美味しい海の幸をいただけるのは非常に優越感に浸れます。

私は追加で刺身盛り(¥5,000)を頼みました。それらの写真をどうぞ

お品書きです
上にある皿は追加注文の「刺身盛り合わせ」です。
こちらがオリジナルの刺身盛りです
金目鯛の煮付けです。これ最高にうまい!!

朝ごはんも個室でいただきました。心地よい朝日を浴びながら食べる朝食は最高!

朝食です。朝日が心地よい!
熱川エリアの郷土料理「へらへら餅」

ちなみにへらへら餅とは

へらへら餅に「へらへら餅」というユニークな名前がついた理由とされるのは、あくまで一説だが、伊豆から江戸江戸城を築城するための石が運ばれていたころに、ある名主の家で殿様が当時家庭料理で、名前さえついていなかったへらへら餅を食したところ、大変喜んだことから「へらへら餅」と名づけられたとされる。

農家などでは今でも食べられ、へらへら餅がメニューにある店もある。

へらへら餅は、水餃子のような形の餅で、小麦粉のほか、自然薯などを練ったものを数時間~一晩寝かせてからヘラにとって湯に落として作る。たれは家庭や店舗によって味や製法が異なるが基本は醤油砂糖味噌すりごまを加えたものである。  by Wikipedia

だそうです。

このへらへら餅ですが、個人的には非常においしかったですが、子供たちには不評でした(汗)

とにかく「美味しかった!」という印象しかありません(笑)

では、残念なところは?

個人的には非常に満足しています。価格以上の価値を感じていますので満足度は非常に高いと思っています。満足していますが、敢えて残念なところも3つだけあげさせていただきます。

熱川の街自体がさみしい

これは熱川プリンスさんだけの問題ではないのですが、伊豆熱川駅を降りたら正直「何もない」って感じです。足湯や温泉たまごを作れる場所があるのですが、17:00で売店!?が終了するみたいです。

数年前に閉店ギリギリで温泉たまごを作って食べましたが、すごく美味しくて子供たちも喜んでいたのでもう少し遅い時間までやっていただけると良いかなと。

あと、もう少し街全体を活気づけるような施策を講じて欲しいですね。各旅館、ホテルなどの施設内は色々と考えていらっしゃると思いますが、共同してもっと街を盛り上げて欲しいと思います。

氷がフロントにしかない

(風呂上がりで暑かったということもありまして)夜にジュースや冷たい水を飲みたくて氷を探しましたが見つからず。思い切ってフロントに電話したら「取りに来てください」とのこと。どこかの階の踊り場にでも氷精製機があると良いなと思いました。

見送りが誰もいなかった

これは本当にたまたまですが、写真を撮っていただき、車に乗って帰ろうとした時に誰もいなかったのがさみしかったです。直前まで女性の方が一人いらっしゃいまして、その方に写真まで撮っていただいたのですが、たまたま呼び出されてしまったようで・・・

最後に

このブログを書き始めてから初めて旅行に行ったので、紹介を含めて書いてみました。

ゆっくりくつろげるし、食事は美味しいし、温泉は気持ち良いしですごく満足した旅行でした。

年に一度ほどしかこの様な旅行は行かないのですが、家族全員毎年の楽しみとしてしてくれている事がうれしいです。

皆さんも非日常のちょっとした贅沢を味わってみませんか?

以上、おわり!

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でにしじーをフォローしよう!

ABOUT ME
nishiji
会社員をしながらのんびりとブログやっています。 向上心が弱いとまわりからよく言われます(汗) 基本的に「孤独」を愛しています。 ダイエット(というより運動)と働き方についてよく考えています。